楽器の演奏者にとって爪は大きな影響を持つ。 弦楽器奏者の左手の爪は伸ばすとネックに指が当たって押さえられなくなる。 クラシックギター奏者にとっての右手の爪はある程度伸ばした方が良い音になる。 しかしピアノを弾く時は右手も左手もちゃんと切らないと鍵盤が指先に当たって下手すると爪が割れる事もある。 ギターとピアノを行ったり来たりする自分にとって右手の爪は、ギターモードとピアノモードがあり、伸ばしたり切ったり忙しい。 ピックを持つ右手の指の爪も切った方がストロークで爪が弦に当たらないので切り詰める事になる。 (C)2008.10.6 Satoru Saito